目次
東京で質の高い高級なケータリングを手配するためには
はじめに…
このページでは、費用は多少高くなっても東京で質の高い高級なケータリングを頼みたい方にとって役に立つ情報をお伝えいたします。
~目次~
1)経験値とセンスが必要
2)やっぱり欲しいブランド力
3)上質な空間を演出するのはスマートなサービススタッフ
4)こだわりたいお皿・グラス・カトラリー
5)食べてみないとわからない。必ず試食をしましょう。
1)経験値とセンスが必要
まず大前提として、パーティーを主催する担当者様の経験値とセンスが、質の高い高級なケータリングを手配する上で必須の条件です。
なぜなら、質の高いパーティーを企画するにあたっては、あらゆる場面でその担当者様のキュレーション力が試されるからです。そして当然そのキュレーション力はその担当者様の経験値やセンスによるので、それ以上のパーティーにはなりえません。
東京には質の高いもの、高級なものがたくさんありますが、当然そのなかにはただ値段が高いだけのものが少なくありません。そういったものに手を出さないためにも、キュレーション力が大事になってきます。
しかし、とはいえ経験値が少ないにも関わらず担当に付く場合は多々あるかと思います。その際はプロのケータリングプランナーを利用しましょう。
パーティーの趣旨や参加者様の年齢層や男女比、はたまた職業等も加味した上で、最適な提案をしてくれます。また提案だけでなく、様々な手配ルートをもっている場合が多いので、机上の空論ではなく、実際に理想のパーティーの実施にも力になってくれます。
経験値とセンスが大事という身も蓋もない話のようですが、自身のない方は迷わずにプロのケータリングプランナーに頼りましょう。きっと力になってくれるはずです。
2)やっぱり欲しいブランド力
人は食事を味わう際、舌だけでなく頭でも味わうものです。
というのは、同じ料理を食べても、その料理のことを何も知らずに食べるのと、その料理の食材の背景や、生まれたストーリー、またどのような経歴の方が作ったのか等を知った上で食べるのとでは、実際の味は同じでも感動は何倍にも膨らむものです。
ただしケータリングの手配においては、例えば担当者が本当に美味しいと感じていて、世間的な評価の高いレストランであっても、そのレストランのことを知っている参加者の方は少なく、説明を聞いてもすぐにはピンとこないケースがほとんどです。
特に東京のような高級なレストランが多い街ではケータリング手配できるところも多く、高級であってもケータリング店としては突出して有名な店が無いのが現実です。
そこでおすすめしたいのは、食材のブランド力に頼るということです。
高級感の演出にその食材のもつブランド力を利用するのです。弊社のお客様でも、特に海外からのお客様を東京にお招きする際などには、日本が世界に誇る和牛の人気が高く、「神戸牛と松坂牛のローストビーフ食べ比べ」や「神戸牛の希少部位食べ比べ」等、ブランド力の高い食材を求められることが非常に多いです。
あとは青森県産大間の本マグロや、宮城県産気仙沼のフカヒレ、イタリア・ピエモンテ産のトリュフ等、ケータリングの会場でも説明を聞いてすぐにわかる有名食材が人気です。
東京で質の高い高級なケータリングを手配する際は、高級な店にお願いするのではなく、ブランド力のある高級な食材を用意しましょう。
3)高級感を演出するのはスマートなサービススタッフ
さて料理が決まり、パーティーの手配もだいたい終えたかなといった時に見落としがちなのが、当日サービスをお願いするスタッフについてです。
当然ながらケータリングでのパーティーの際にも、レストランと同じかそれ以上にサービススタッフのクオリティが高級感を演出するのに重要です。
なぜなら、レストランでお客様とともに食事をする際には、担当者様はすべてが見渡せているはずです。なのでスタッフとどのような会話をしていてどのようなサービスを受けているかなど把握でき、不手際があった際には間に入ってフォローができます。
しかし、ケータリングを用いたパーティー会場の場合はそうはいきません。担当者様の知らない場面で、サービスマンによるお客様に対しての不手際が起こっていても気づくことができずに、不快のままお帰りになってしまうといったことが起こり得ます。
ですので高級なケータリングを利用する際には、料理の食材だけでなくサービススタッフの手配にも気を配り高級感を演出しましょう。
弊社では普段はモデルや役者を本業としている、いわゆるスマートなスタッフを多く揃えております。
もちろん見た目だけでなく、研修や訓練を行ったスタッフのみを現場へ向かわせますが、万が一何か不手際があった際には見た目の清潔さ等でお客様の気が紛れることもありますし、やはり素敵な笑顔は最大のサービスだと考えているからです。
4)こだわりたいお皿・グラス・カトラリー
最後に食器類の手配です。特にハイクオリティなお客様ほど、自然とお皿やカトラリーのレベルに目が向く方が少なくありません。
当然、大人数のパーティーで沢山のカトラリーが必要だからといって100円均一で揃えたようなものだとせっかくケータリングした高級な料理も台無しになってしまいます。東京ではケータリングを行う店が多いので、稀にそういった高級な空間に合わないお皿やカトラリーを使用するところがあります。
一方でSDGsの普及により、たとえば使い捨ての紙皿であってもWASARA(https://wasara.jp)のように自然環境や労働環境に配慮したサスティナブルな考え方をパーティーに取り入れる企業様も増えてきました。弊社でも近年このWASARAのお皿やカトラリーを利用する頻度が高まってきました。
そしてグラスです。特に高級なパーティーに高級なシャンパンやワインは欠かせません。
しかしせっかく選りすぐりで用意した高級ワインも、そのクオリティに見合ったサイズや薄さのものでなければポテンシャルを十分に発揮させることができず、お客様を満足させることができないどころか、軽蔑の眼差しを向けられかねないでしょう。
最高級品でなくてもいいので、リーデルやショット・ツヴィーゼルなどから比較的に利用しやすい料金のグラスを選ぶのがよいのではないでしょうか。ここでも食材と同じくブランド力に頼りましょう。
5)食べてみないとわからない。必ず試食をしましょう。
こだわり抜いて揃えた高級食材と料理、そしてワイン等。準備は整ったかに思えますが、肝心の実際に提供される料理の試食を忘れてはいないでしょうか。
信頼できるケータリングプランナーや、何度も利用しているケータリング業者が準備するものであれば、わざわざ手間と時間をかけてまで試食する必要はありませんが、そうでないのであれば必ず試食をしましょう。
東京での高級なケータリングの場合は、試食するにも有料なことが多いかと思いますが、その費用をかけてでも実際にご自身でお食べになって確認するべきです。遠慮することなくケータリングをお願いする業者に依頼をしましょう。
まとめ
さてこのページでは、東京で質の高い高級なケータリングを頼む際のポイントについてお伝えしましたがお役に立ちましたでしょうか。
少なくとも、ただ値段の高い高級なレストランやホテルに注文すればいいといったことではないことはお分かりいただけたのではないでしょうか。
冒頭では、経験値とセンスがものを言うといった身も蓋もない話をしましたが、そういったことに自信がない方でもしっかりとした手配をするために我々プロのケータリングプランナーがおりますので是非お気軽にご相談くださいませ。
2ndTable株式会社代表取締役 [ https://2ndtable.com/ ]
BISHOKURU株式会社代表取締役 [ https://bishokuru.jp/ ]
ケータリングプランナー 三原一馬