2024.1.22
ケータリングを利用することで、イベント内での会話も弾み雰囲気も和むことが多いと思います。
気になるのは、ケータリングの相場ではないでしょうか。
本記事では、ケータリングの利用シーンや人数別の料金相場を紹介します。
ケータリングの基本情報
ケータリングとは?
ケータリングは、プロの料理人やサービススタッフによって提供され、ゲストに高品質な食事体験を提供することです。
イベントの規模や性質に合わせて選択し、特別な場面をより特別なものにするための便利な飲食サービスになります。
ケータリングの利用シーン
特別なイベントやパーティだけでなく、会議・ウェディング・セミナー・ビジネスランチ・ピクニック・フェスティバルなど、さまざまな場面で利用が可能です。
また、最近ではリモートミーティングやオンラインイベントの際にも、ケータリングがデリバリーで提供され、参加者に食事を楽しませることがあります。
ケータリングの一人当たりの料金相場は?
ケータリングの一人当たりの相場は、プラン内容により異なりますが2,000円〜7,000円が目安です。
ケータリングの料金には、料理やドリンク以外にも、配送料やサービス料・スタッフの人件費も加わるため、費用が高く感じる場合もあります。
しかし、会場のセッティングや料理の盛り付け、後片付けまで全て任せることが可能です。
料理のグレードや種類、アルコールの有無などによって料金も変わるため、費用を抑えたい場合は検討してみてください。
ケータリング会社選びで失敗しないコツ
イベントの目的や規模に合わせて選ぶ
懇親会の場合、参加者同士の顔合わせやコミュニケーションが主な目的となります。
料理やドリンクはあくまで添え物で、話をしながらつまめるフィンガーフードでも十分です。
一方、年に1、2回の忘年会や周年パーティーでは、一大イベントとして盛り上げるために余興なども大切になってきます。
最初からケータリングありきではなく、イベントの目的・規模に合わせて対応できるケータリング会社を選びましょう。
立地条件を確認する
ケータリング会社は中小規模の事業者が中心です。
遠方へのデリバリーとなれば配送コストや人件費が上乗せされるため、遠方からの注文には最低注文金額を上げることで対応している会社もあります。
ケータリング会社を選ぶ際はホームページに記載された所在地を確認し、できるだけ近いエリアの会社から優先的に検討すると費用を抑えられるかもしれません。
イベントの種類別!料金相場を見てみよう
イベントスペースでの懇親会(30〜50名)
イベントスペースを利用した懇親会や簡易的なキックオフパーティーは、フィンガーフードを中心とした立食形式となることがほとんどです。
参加者の数・時間ともに限られることもあり、特別な余興などを行わない限り、会場の設営・企画関連の費用も抑えられます
従業員30名~50名前後が参加する懇親会でケータリングを利用すると、料金はおおむね30万円から50万円前後です。
ホテルでの新年会や周年パーティ(150〜200名)
全社員が集まる新年会や忘年会・周年パーティーでは、ホテルや宿の宴会場など相応の規模の会場が必要になります。
また、年に1、2回の全社的なイベントということで料理のクオリティにこだわり、余興を盛り込めば、費用は高くなるでしょう。
150名~200名が集まるイベントをホテルや宿の宴会場などで開催した場合、料金の相場は100万円から250万円前後です。
ケータリング会社選びで迷ったら「2ndTable」へ
本記事では、ケータリングにかかる料金の相場について解説しました。
どの会社にケータリングを依頼すればいいかわからない場合は、ぜひ「2ndTable」のコンシェルジュに相談してみてください。
予算に合わせたケータリングを用意してくれるのはもちろん、当日も満足のいく料理やパフォーマンスを期待できます。