キハダマグロ解体ショー

350,000 円(税抜)

大迫力のパフォーマンス!キハダマグロの解体ショー!

キハダマグロの解体ショーとは、キハダマグロまるごと1尾をゲストの目の前で各部位の解説などを行いながら解体していくショーのことです。
お魚売り場やお寿司屋さんのイベントとしてマグロの解体ショーをやっているのを見かけることがあるかもしれません。
しかし、間近でしっかり見る機会というのはそうは無いのではないでしょうか?
キハダマグロの解体ショーとは、実際どういったパフォーマンスなのか?
その疑問にお答えするべく、ケータリングでの実演の様子と共に、迫力ある『キハダマグロの解体ショー』の魅力をお伝えしていきたいと思います。

キハダマグロってどんなマグロ?

高級魚として知られるマグロ。日本で主に食べられているマグロの種類は7種類(厳密には8種類)あります。その中で、今回解体ショーの主役であるキハダマグロについての基本知識をご紹介します。
キハダマグロ:スズキ目サバ科マグロ属。赤道をはさんで南北の緯度役35度に渡る広い範囲で獲られていて、肌が黄色いことから通称黄肌マグロと呼ばれています。
スマートな体型が特徴で、体色やヒレが黄色を帯びています。
全長1.5~2m、体重20~80kg程度。マグロ属の中では、ミナミマグロ、めばちと並ぶ中型種。
身肉は鮮やかな桃白色で、あっさりした旨味を持ち、特に関西で刺身や寿司種として人気が高いです。赤身は弱いが色持ちが良く、尾に近い部分までほぼ均一の赤身で、身が崩れにくいのが特徴。『地脂がある』と言われるように、赤身とトロの明確な境目がなく、いわゆるトロの部分はありません。特に近海で獲れるキハダマグロの味は絶品で、クロマグロにも勝るとも劣らないと言われています。

解体ショーならでは、希少部位が食べられる!?

キハダマグロの大きな体の中には様々な部位があり、それぞれ違った味わいが楽しめます。それぞれの部位の特徴や味わいを簡単にご紹介いたします。

大トロ

マグロの腹側、頭部に近い内臓付近の腹まわり部分を大トロと呼びます。特に皮側は脂質の高い高級部位となります。
キハダマグロの大トロは、本マグロとは違いさっぱりとした味わいですが甘みが強く、旨味があります。

中トロ

大トロと赤身の間で適度に脂がのっていて、赤身と脂が合わさった美味しさや食感が味わえます。

赤身

マグロの背側にあり、全体的に脂が少ないのが特徴。低カロリー、高タンパク。赤身特有のしっかりとした食感と旨味があります。

脳天

マグロの頭の部分についている肉を『脳天』または『ハチノミ』『ツノトロ』と呼びます。50kgのマグロから300gしか採れない希少な部位です。中トロのように脂がのっていますが、しつこく無く、さっぱりしているのが特徴です。

ほほ肉

カマの下部頰のあたりの部位で、1尾のマグロから2個しか獲れない希少な部位です。繊維質が多く、火を通すとまるでお肉のような食感と旨味が広がります。

カマトロ

カマの下部から採れる部位で、カマの中でも特に脂ののった部位をこう呼びます。大トロほどの脂はなく、赤身の旨味も味わえます。筋がなく食べやすいのが特徴です。

中落ち

中骨のまわりに残り、骨についている部分。脂がのっていて特有の旨味があります。キハダマグロの中落ちはしっとりとみずみずしさがあり、ほんのりと脂が乗っています。

さあ、それでは実演です!

キハダマグロの解体ショーとは、どんな雰囲気なのでしょう?
1匹まるごとのキハダマグロを職人が刀のように長いマグロ包丁を使って、ダイナミックに解体していきます。
会場を盛り上げる威勢のいい掛け声。そのパフォーマンスはまさに圧巻です!華麗な包丁さばきに目が釘付けになってしまいます。 プロでしか成し得ない職人の技が光ります。
綺麗に切り分けられたキハダマグロは、お寿司だけではなく、鉄火丼や、炙り、舟盛りや、大皿盛りなどでもお楽しみいただけます。
注文の際に、どのような料理で食べたいかなどお伝えいただければ、ご希望に叶うようにご提供させていただきます。
新鮮この上ないマグロの美味しさをぜひご堪能ください。

キハダマグロの解体ショーってどんな時に頼めばいいの?

大きなキハダマグロをダイナミックに解体していく行程は迫力満点!
見て、感じて楽しむショーとしてはもちろん、素晴らしい食のエンターテイメントにご満足いただけるはずです。
キハダマグロはあっさりとした食味が持ち味。女性やお子様に特に好まれます。このことから様々な方の来られる集客イベントなどにもおすすめです。
その他にもこの様なシチュエーションで是非ご検討ください。

  • 住宅展示場や複合施設などの集客イベントに。
  • インバウンド向けのイベントとして。
  • 結婚式披露宴や結婚式の二次会などの華やかなパーティーに。
  • 海外のゲストの方を迎えるパーティーでの催し物として。

見て楽しい!食べて美味しい!盛り上がること間違いなし!日本刀のような包丁を華麗に扱う職人の姿は、まさに侍のようです。日本ならではのおもてなしは国内外様々な方々から喜ばれております。

キハダマグロ解体ショーの料金や相場はどのくらい?

キハダマグロ (20kg~70kg)

20kgあたり約300,000円程度〜です。
なお、キハダマグロの重量の40~50%程度が可食部分ですので、20kgのキハダマグロの場合8~10kgがお召し上がりいただける量となります。
お寿司に換算いたしますと、最低400貫以上のご用意となり、だいたい100~150名様で2~4貫程度お召し上がりいただけます。

基本価格は300,000円(税抜き)~になります。

キハダマグロの大きさにより、価格は変動致します。

プラン例、(100名様)

お1人様お寿司 4貫程度
マグロ職人、備品準備費
(食器、割り箸など含まれます)
合計 300,000円

※オプションでお吸い物などのご用意も出来ますのでご相談ください。

例えば上記の相場観で参加者が100~150名のパーティーの場合、
マグロ職人の費用をお1人あたりの料金に直すと2,000円~3,000円。
この料金をプラスするだけで、マグロ職人による食のエンターテイメントを楽しんでいただけます。
このように多数の方が来られるパーティーでは、キハダマグロ解体ショーを頼んだ方がより、サプライズ感やエンターテイメント性、そしてコストパフォーマンスを感じていただけると言えるでしょう。

キハダマグロ解体ショーを申し込む前に確認しておきたいこと

キハダマグロ解体ショーに必要なスペースや開催時間について

キハダマグロ解体ショーに必要なスペースは、幅2.5m×奥行2m×高さ3m程のスペースがあれば開催可能でございます。
開催時間は、キハダマグロの大きさやイベント内容によって前後しますが、基本的には、ショーに20分、その後の振る舞いまでの時間を合わせて1~2時間程度の対応となります。
注文の際に事前に決めておく方が良いことなど、以下を参考にしてください。

  • パーティーの日時
  • パーティーの開催地
  • パーティーの参加人数
  • 他のお料理の有無
  • お1人あたりお寿司で何貫程度振る舞いたいか
  • お寿司以外にどんな食べ方がしたいか

これらの項目があらかじめ分かっていると、オーダーシートへの入力がスムーズになります。
オーダーシート外のご要望に関しましては、まずはお気軽にお問い合わせください。ご予算に応じて、キハダマグロの大きさ、その他のお料理を含めてご満足いただける様な最適なプランをご一緒にお作りいたします。